木崎湖湖畔の縄文遺跡~西丸震哉記念館
安曇野の北、大町市木崎湖の湖畔に、
4000~5000年前の縄文の人の暮しや
原始感覚に想いを巡らせることのできる
スポットがあります。
それが、西丸震哉記念館。
この場所で縄文土器片や打製石器が発掘され、
縄文の人々が生活していた痕跡を見ることができます。
当時の厨房も、
発掘された状態で保存されているんですよ!!
(熱心な館長さんが丁寧に説明してくれました)
左側の黒い建物が、
探検家であり登山家で、たくさんの著書のある西丸震哉さんの記念館。
人間の正しい生存路線を探り続けるその生き方は、
多くの人を惹きつけています。
心地いい光が入る、2階の展示室には、
パプア・ニューギニアの弓矢やお面、石斧、
極楽鳥の羽根やぺルーなどの蝶の標本箱などが
展示されていて、原始的な暮しがイメージできます。
1Fでは、とても味わい深い、こだわりのバッハの珈琲も頂けます。
本場インドカレーも、美味しそうなので、
カフェ感覚で立ち寄って、ついでに見聞を広めてもいいかも・・・。
(嬉しいことに入館料が無料です。。。)
◆西丸震哉記念館◆
◆開館時間:10時~16時30分
◆休館日:火、水、木曜日
12~3月は冬期休館
(休館中も事前予約で見学受け付けます)
◆入場料:無料
◆所在地:長野県大町市平10901
◆電話:0261-22-1436
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