2008年03月08日

千国街道(塩の道) 保高宿

千国街道(塩の道) 保高宿
国道147号に沿って、旧道と呼ばれる旧街道があります。

この道は、塩や海産物海の無い信州に運び入れるために、
中世~昭和初期まで主として使われた「千国街道(チクニカイドウ)」で、
日本海に面した糸魚川と城下町松本を結ぶ約30里(120km)交易の道だったそうです。

(松本方面を望む)

千国街道(塩の道) 保高宿
また、この街道は、「敵に塩を送る」の逸話で有名な、
上杉謙信が敵(武田信玄)にを送るために通ったとしても知られています。(諸説あります)

穂高駅に程近いこの辺りは、保高宿という宿場として栄えていたそうです。

現在は人通りもなく、が通り抜けるだけの閑散とした通りですが、
古い商店建物や、蔵造りの屋敷など、往時をしのばせる風情があります。

人々が暮らしてきた歴史の深さ安曇野魅力の一つのように思います。

(大町・糸魚川方面を望む)

松本~穂高の千国街道の写真のブログがこちらにありましたよ。




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この記事へのコメント
保高宿・・・初めてききました^^
味のある感じの商店街が
とてもいい雰囲気ですネ。
歴史を感じます。
Posted by みゆき at 2008年03月09日 00:11
昔から重要な道だったからこそ今も残ってる
今、現在あるものには全てそういう意味がある物なのかもしれませんね!歴史とは何かしらの意味があるものなんですね☆
Posted by さそり at 2008年03月09日 15:23
♪みゆきさん こんばんは^^

  私も「保高宿」という漢字は、初めて見ました。。
  「保高」から「穂高」に変わったんでしょうかね~??

  旧道のレトロな建物、じっくり見ていくと興味深いですよ~!!

  ぜひ、みゆきさんも歩いて見てくださいな。。。


♪さそりさん こんばんは^^

  この道を昔の人も歩いていたんだな~と
  思いながら歩くと感慨深いものがあります。

  現在は、全て昔の存在の上に成り立っているのですね~!
  「今」も未来にとって意味があるんですね。。。
 
Posted by cyai at 2008年03月11日 21:32
 
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