安曇野で出逢った、戸隠そば処「鷹匠」
秋は
そばが
美味しくなる季節です。
(信州の
新そばは、早いところでは、
9月下旬から収穫がはじまり、
10月になると県内各地で「
新そば祭り」が行われます。)
安曇野三郷の
大糸線中萱駅近くで
偶然目に留まった「
戸隠そば 鷹匠」の
看板に惹かれ、
のれんをくぐってみました。
注文を受けてから
そばを打ち、
茹でるので、
そばが出てくるまで
30分位。
お隣の
「義民の里
貞享義民記念館」の
緑を
格子戸越しに眺めながら、
戸隠で修行をしてきたという
店主が
打つのを待つ時間も
そばを楽しむ
醍醐味のうち。
曲がり竹で編んだ
ざるに、
水を切らずに盛り、また
海苔をかけないのが
戸隠の
慣わしだそう。
戸隠同様、
安曇野でも
清らかな水に
恵まれているおかげか、
シンプルに引き締まった美味しい
おそばでした。
頃合いを見計らって出てくる
濃い目のそば湯も
堪能しました。
◆ざる蕎麦
800円
(よりいっそう蕎麦を楽しんでいただけるよう、
小鉢2品おつけしています。。とのこと)
◆野菜の天ぷら
700円
(その他のメニューは・・・
大盛りざる蕎麦 950円 ・天ざる 1550円 ・大盛り天ざる 1700円など)
◆そば処鷹匠(たかしょう)◆
営業時間 11:00-17:00(そばを打つ時間が限られているようなので、ご確認を)
電話 0263-77-8110
大型農道、住吉信号から東へ5~6分で右側。
貞享義民記念館横。
老舗の和菓子屋(宮本屋)さん脇に併設されています。
(宮本屋さんでは
加助もなかが、おみやげに最適。)
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